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本当に美味しいウニをお探しの方へ向けた記事です。
こんにちは、元築地のウニ屋つきじマム@tsukiji_Momです。
コロナのおかげでお家ごはんを楽しむ方が増えていますが、それと同時に美味しいものを販売する通販サイトも乱立してますね。[ウニ オススメ]なんて検索するとわかりますが、ものすごい数の商品が出てきますもんね。
これじゃ何を選んでいいのはわかりませんよね。値段もかなりバラツキがあって、とんでもなく高いものもチラホラ・・商品選びには注意が必要です。
そんな中で今回は!ウニ好きが是非選ぶべき、『塩水うに』紹介します。そして、『おすすめも2つだけ』教えちゃいます。
築地で『ウニと寿司種専門の仲卸』を25年していた管理人は、今でもたくさんの仲間や家族のいる豊洲市場へ毎日のように出かけています。毎日、ウニ相場も見ています。
ウニを見る目は確かです。皆様のお買い物のお役に立てば嬉しいです。
そもそもなぜ?塩水ウニなのかという話から、はじめましょう。
3分ほどで読み終わると思いますので、さらっとどうぞ〜
※これ、塩水ウニで『手巻き』したんです。甘すぎるウニにトロけてしまいました〜♡
もくじ
まずはこの『塩水うに』について
そもそも皆さんは『塩水ウニ』ってご存知ですか?
『塩水うに』とは、文字どうり・・塩水に浸かったウニです。
こんなふうに塩水と一緒に入ってます。
普通のウニはこんなふうになってます。
見た目、だいぶ違いますね。このように箱に入って流通しているウニには、その形をしっかりと保たせるためにあるものが使われています。
それは『ミョウバン』。
うにの加工の工程は、
- まず殻から剥きとる
- 身を塩水につける(「塩水うに」として、この状態で売られるものが本当に美味!)
- ミョウバン水につける
- 水を切って箱に並べる
ごくいっぱん的によく使用される食品添加物ですが、このミョウバンには・・特有の『苦味』があります。
そのためたくさん使うことによってこの『苦味』が、ウニ本来のの甘みを減らしてしまうのです。
そこで今、大人気なのがミョウバンを使用しないこの、『塩水うに』というわけです。品質を保つために使われているのは、ミョウバンの代わりに塩水。
『ムキたてそのまま』のウニが楽しめるのです♡
↓ウニ選びで失敗したくない人はこれ読んで!
【うに通販】《初心者向け》激安品『これオススメしません!』元築地仲買人のブログ
私がおすすめする塩水うに2つ
(食べチョク): 「門脇のウニ」キタムラサキウニ80g 塩水生ウニ ¥2,500(税込 / 送料別) 残りわずか
(Amazon):利尻天然生ウニ【キタムラサキうに】無添加塩水パック¥3,500(税込/総量別)
そろそろ売り切れになりそうです・・。生鮮品ですので、旬や価格の変動による欠品はご容赦くださいませ・・。
他になんか安くていいものないの?というかたは、築地市場人のおすすめ海鮮(毎日更新してますので・・)からどうぞ・・。
※ウニは生鮮食品ですので、漁獲量や産地ごとの旬により、価格の変動があります。
商品の切り替わりも激しいので良いものを見つけたら、早めの購入を!
↓ウニ旬や種類に詳しくなれる記事はこちら
まとめ:ウニの『旬』を逃さないでね
- 旨いウニを食べたい!
- 安くて良いうにが買いたい!
という方は、どうぞその『旬』を逃さないでくださいね。
そして、是非このミョウバン無添加の『塩水うに』を、旬の今こそ、たくさん召し上がってくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました。